1 行政書士は国家資格者です
「行政書士ってなに?」 - 行政書士の名前をはじめてお聞きになる方もいらっしゃるかと思います。
行政書士とは総務省管轄の国家試験に合格等した国家資格者で、行政書士法で「官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする。」と定められている各種手続の専門家です。
2 弁護士との違い
弁護士は一般法律事務とくに紛争解決のために、法律に則った手続や裁判が独占業務です。もちろん、紛争の解決という非常に難しいことを業務としますので一般的に報酬も高額となります。
弁護士に対して行政書士はむしろ紛争を未然に予防するための仕事が多く、トラブルになったときも示談がまとまれば示談書(示談のことを和解契約といいます。ご存知ですか?)を作成するなど、スムーズでリーズナブルな法律サービスの提供をしています。
3 司法書士との違い
司法書士は「登記」や「訴訟事務」が専門で、なかでも不動産登記や商業登記など法務局に提出する書類の作成がおもな業務で、行政書士とはまったく違う業務です。司法書士は契約書などを業として作成することはできません。
4 こんなときに行政書士
行政書士や他の士業との違いがご理解いただけたかと思います。ではどんなときに行政書士が使えるのでしょう。それは「法的な問題や手続で困っているが、弁護士に頼むほどではない。」という時が行政書士に相談する時です。
5 賢い法律家の使い方
法律関係の問題では迅速な対応こそが最善の対処になります。ですから法的な問題についての最高の対処法は事件・事故の発生する前に手を打っておくことなのです。なにか法律的な問題がありそうなときには、はやめに行政書士にご相談されることをお勧めします。
6 もちろん秘密厳守です。
行政書士は弁護士、税理士などと同じように法律で守秘義務が定められていて(行政書士法12条)、違反したときは罰則もあります。
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